VRDG+H #3 (Day)
会社員のかたわら北千住デザインとして、主にウェブサイト上で映像・インタラクティブ作品を発表している。クライアントワークで使えそうにない表現と、プログラミングを使った映像表現を探求中。
DE DE MOUSE
遠藤大介によるソロプロジェクト。作曲家、編曲家、プロデューサー、キーボーディスト、DJ。また、自身の曲のプログラミングやミックス、映像もこなす。
織り重なり合う、計算しつくされたメロディと再構築された「歌」としてのカットアップサンプリングボイス。流麗に進む和音構成と相交わりから聞こえてくるのは煌びやかで影のある誰にも真似出来ない極上のポップソング。沁み渡るような郊外と夜の世界の美しい響きから感じる不思議な浮遊感と孤独感は、多くのクリエイターにインスピレーションを与えている。
ライブスタイルの振れ幅も広く、ツインドラムで構成されリズムの高揚感を体現するDE DE MOUSE + Drumrollsや、縦横無尽に飛び回るDJスタイル、即興とセッションで繰り広げるDE DE MOUSE + his drumner名義に、映像を喚起させるDE DE MOUSE + Soundandvisions名義など、多種多様のステージングを展開。 FUJI ROCK FESTIVALやTAICOCLUB、RISING SUN ROCK FESTIVAL、GREENROOM FESTIVALにSonarSound Tokyoなど多くのフェスティバルにも出演、イギリスやフランス、ドイツなど海外遠征も盛んに行っている。
近年では実験的な試みを体現する主催イベント"not"や即日完売が恒例となっているプラネタリウムを舞台にした演奏会や、盆踊りイベント等、音楽イベントを飛び越えた活動も始め、イベントの演出やその完成度が、各方面から多くの注目を受ける。また、ファッションやアニメ、ゲームなど他ジャンルからの支持も強く、作品、グッズ、イベントに至る全てのプロデュースを手がけると共にファッションブランド等とのコラボレーションワークも数多く行なっている。
2012年にnot recordsを始動。
2015年6月~7月にはレーベル3周年として「youth 99」「milkyway drive」の2枚のEPを発売。
そして12/2に、ジャケットイラストに『ファイナルファンタジーXII』や『タクティクスオウガ』のキャラクターデザインを手掛け、DE DE MOUSE 3rdアルバム「A journey to freedom」を手掛けた吉田明彦氏と再びタッグを組んだ3年ぶり5枚目のオリジナルフルアルバム「farewell holiday!」をリリース。
今作では本編収録楽曲のremix / リアレンジ音源等をパッケージ付属のDLカード上にて発表していくという新しい形のアルバムプロジェクトを敢行!
大橋史 | Takashi Ohashi
1986年生まれ。言葉、図形譜をテーマにCGの有限性を意識したアニメーション表現の研究と作品発表をする傍ら、広告映像やMV、公共放送のモーションデザイナーとして活動中。作品の多くはwhite-screenやstashなど国内外のカルチャーマガジンや映像祭で上映・掲載され評価を受けている。近年の仕事は、ファンタWEBプロモーション『ジコショウカイラップ』の演出やフォークデュオ『ゆず』のコンサート映像の演出、科学教育番組『ミミクリーズ』のアニメーションを手がけている。
Tomggg
1988年, 千葉県生まれ。劇的な展開・キラキラした音を駆使し、ものすごく楽しくなる楽曲を公募型コンピレーション”FOGPAK”や自身soundcloudなどインターネットを中心に発表、Maltine RecordsよりEP『Popteen』をリリースした。現在はカナダのトラックメイカーRyan Hemsworthとの楽曲制作、バンド”禁断の多数決” や Porter Robinson, Spazzkid, ラブリーサマーちゃんなどのRemix制作を行う。
そして新たなEPを2015年3月18日CD/配信で”Butter Sugar Cream” をリリースする。
http://info.tatsuyafujishiro.com
ボンジュール鈴木
東京出身の女性ビートメイカー/サウンドプロデューサー。
3歳からクラシックピアノを始め、ジャズ歌手の母と仏の親族という環境の下、作曲活動を開始。ヴォーカルから作詞作編曲、演奏、マスタリングまでを一人で行なうマルチな才能の持ち主で、南仏に留学の時に出会った欧州のエレクトロニカ/ヒップホップや、クラシック、教会音楽の影響を強く受けたサウンドを構築。独特の甘ったるいロリータ・ウィスパー・ボイスが絡み合う楽曲は現在の音楽シーンの中でも一際異彩を放っている。
幾原邦彦監督のアニメ『ユリ熊嵐』のオープニング曲「あの森で待ってる」で一躍注目を浴び、2015年4月に1stアルバム『さよなら。また来世で』同年11月に2nd EP『Lollipop シンドローム』をリリース。ももいろクローバーZとの代々木体育館の共演や、jinmenusagi、ESNO、Tomgggなどをはじめとする話題のアーティストとも作品を共作。2016年にはアニメ「石膏ボーイズ」「くまみこ」、TeddyLoidの楽曲にfeat参加した「宇宙パトロールルル子」でトリプルタイアップを獲得するなど、その勢いはとどまるところを知らない。
Kezzardrix
自作ソフトウェアを駆使した表現で、国内外様々なアーティストのライブビジュアルやMVの制作を手がける。また、デジタルサイネージ、現代美術、舞台パフォーマンスなどのインタラクティブな仕掛けのプログラマとしても幅広く活動。映像プログラマとして所属するSjQ++ではアルス・エレクトロニカ2013において、準グランプリである”Award of Distingtion”を受賞。近年は、Yaprogami/Yu Miyashitaとのオーディオビジュアル作品、LITEのツアーVJ、ブラックメタルバンドVMOへの参加、比嘉了との「C++パンクユニット」HEXPIXELSの結成、ケザドリLINEスタンプの制作など、ジャンルを横断した活動を行っている。
2016年度からHIP LAND MUSICのクリエイティブディビジョン"INT"所属。
Ray Kunimoto | 國本怜
1991年NY生まれ。慶應義塾大学文学部美学美術史専攻卒業。
作曲家としての楽曲提供・演奏活動と並行し、国内外のインスタレーション作品において作曲・サウンドプログラミングを手がける。空間音響設計も含めた、あらたな音楽体験の提供を指向する。主な近作には、CD『A.D.S.R.』(N.O.R.K./2012)、楽曲提供『JK/DAOKO』(DAOKO/2015)、インスタレーション『Crystal Universe』(teamLab/2015)、『3,500万曲ビルボード』(Google/2015)、インスタレーション『Tokyo Colors. 2015』(JR/2015)、『8K×3D×22.2ch立体音響「Aoi -碧- サカナクション」』(NHKメディアテクノロジー/2015)などがある。
Keijiro Takahashi | 高橋 啓治郎
大手ゲームメーカーに10年間在籍の後、独立。フリーランスのプログラマーとしてiOS/Androidアプリの開発や書籍の執筆等を手掛ける。現在はUnity Technologies Japanにエバンジェリストとして所属し、国内におけるUnityの伝導活動に勤しむ傍ら、Unityを使用したリアルタイム/インタラクティブな映像作品の制作活動を展開している。
http://radiumsoftware.tumblr.com
DUB-Russell
東京を拠点に活動する首藤陽太郎とNOEL-KITによるユニット。
2010年12月、TokyoMaxUsersGroupでのライブセッションを機に、DUB-Russellとして本格的に活動を開始。
2011年にはオンラインレーベル”+MUS”から”Grasp Echoes”、翌2012年には”Prank Poles”をリリースし、自作の音楽ソフトウェア”HSU-001″および”HSU-002″を同梱した各タイトルは各方面の反響を呼び高い評価を受けた。
またRevirth Digital Split Single “Gramline a.k.a. O.N.O x DUB-Russell”としてGramlineとのスプリット・シングルのリリースやJeff Mills "Where Light Ends"のリミックスを手がけるなど活動の幅を確実に広げている。
ライブにおいても"SonarSound Tokyo"や"Rainbow Disco Club"、"EKEKTRA 16"など国内外の電子音楽系イベントに多数出演、即興的なプロセスで多層レイヤーを織り成し、次元をねじ曲げたような強烈なビートと、その奥に見え隠れする美しいサウンドスケープを併せ持つ斬新なサウンドで圧巻のパフォーマンスを魅せる。
2:00 PM - 4:00 PM JST
- Venue
- DMM VR THEATER
- Tickets
-
全席指定 SOLD OUT ¥3,800
- Venue Address
- 神奈川県横浜市西区南幸2丁目1-5 Japan
- Directions
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JR横浜駅 西口 徒歩5分
- Organizer
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